※台風のため、例年2泊3日のところ、1泊2日で行いました。
日時:令和5年8月16日(水)~17日(木)(2泊3日)
研修場所:富士Calm 人材開発センター
(住所) 〒403-0006 山梨県富士吉田新屋1400
TEL:0555-22-5156 FAX:0555-23-7988
集合・解散日時: 15日 午後2時、現地集合
17日 昼食後、現地解散
参加費用:40,000円
研修内容
教材の道徳的な解析とそれに基づく授業作りを、各自が持ち寄った教材をもとに行います。検討したい資料がなくても大丈夫です。
すばらしい環境の中で、時間をかけ、じっくり道徳教育について語り合いましょう。互いに持ち寄った資料をもとに、研鑽し、指導案をつくります。2学期に研究授業を控えている方、ぜひ参加ください。
指導助言の講師陣
淑徳大学名誉教授 新宮 弘識
淑徳大学名誉教授 千徳 廣史
筑波大学附属小学校教諭 加藤 宣行
申し込み先
筑波大学附属小学校 加藤宣行
〒112-0012 文京区大塚3-29-1
電話/FAX 03(3946)1956
E-Mail:kato_nob_try@yahoo.co.jp
<参加された方々の感想>
・教材の読み方について大きな学びがありました。教師としてテクニックばかりを意識して読むのではなく、一人の読者として向き合う重要性を感じました。そこから、教材の大切な行為を取り上げ、その行為はどのような心から生まれているのかを考えると、必然とねらいが出てくるのだと学びました。
・今日の自分の目標は、様々な内容項目の資料の読みをすることでした。3日間にわたって、10を超える資料の読みを学びました。全てを理解することはできませんでしたが、基礎がわかりました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
・分からないことはなんでも聞いていけるこの環境から、忘れていた「疑問に思うこと」ができるようになってきました。本当にうれしいです。ありがとうございました。
・毎週の道徳の授業に向き合うための姿勢、教材の読み方が少し見えてきたような気がします。行為のもととなる心、見えないものを見るように努力していきたいと思います。一番は人としての温かさ、魅力を感じ、ますます人が好きになりました。ありがとうございました。
・今回のテーマ「人間のよさに向かう心と行為を明らかにする」について「1.教材の読み 2.ねらい 3.授業の流れ」について大変丁寧に練り上げる過程を集団で体験できたことが大きな学びとなりました。この体験が何より今度の教材研究の質を上げることになると喜んでいます。