日本道徳基礎教育学会

創立50周年記念研究大会

大会テーマ

道徳教育のもとに立って、道徳科を考える

―授業をどう作るか 評価をどうするか―

1 研究テーマについて

 我が国の道徳の授業づくりの、これまでの一般的な傾向は、「誰にでもできる道徳の授業はないか」と、授業の型を求めているように思えます。これは教師の都合であって、子どもの都合ではありません。型に頼った授業は、教師入門の段階であって、教育の専門家である教師の授業ではないのです。

 道德の授業は、目標や教材、子供の道徳性の発達や学習能力、学級の特質等の違いによって千変万化するわけですから、一つの型に頼る授業は、子どもが人間の善さに向かって生き生きと学習することにはなりません。

 それでは、何を拠り所にして道徳の授業をつくったらよいのでしょうか。私たちは授業づくりの拠り所として、三つの「もと」を提案し、その実証を試みてきました。それは以下の三つです

 

    道徳の授業作りの「もと」としての教材研究

 

      道徳の授業作りの「もと」としての子どもの研究

 

     道徳の授業作りの「もと」としてのねらいの研究

 

この三つの「もと」による授業づくりの成果を提示して、皆さんのご意見を聞きたいと思います。

 

 つぎに、道德の教科化によって、子供の道徳的な成長をどのように評価するかという、重要問題に直面しています。このことに関して、多くの試案が示されていますが、これでよいのかとする疑問もあります。そこで、子供の道徳的成長のためになる評価のあり方を具体的に探りたいと思います。

2 日時

平成30年7月28日(土)9時10分~16時30分

     7月29日(日)9時30分~16時30分

3 会場 筑波大学附属小学校 講堂

4 日程と内容

1日目(28日)


9:10~10:20 

研究課題に立った模擬授業

横須賀市立神明小学校 根本哲弥

10:30~12:00

授業についての研究協議


13:00~13:20 総会


研究課題に関する研究発表

13:30~14:10 低学年

 

14:10~14:50 中学年

 

14:50~15:05 休憩

 

15:05~15:45 高学年

 

15:45~16:30 全体協議


2日目(29日)


9:30~10:20 

研究課題に立った研究授業公開

授業者 筑波大学附属小学校 加藤宣行

10:30~12:00

授業についての研究協議


「道徳教育のもとに立って 道徳科を考える」     

            に関する講演と対談

13:00~13:50

 「教材をどう読むか」

 淑徳大学名誉教授  千徳廣史氏

14:00~14:50

 「授業をどうつくるか」

 帝京大学教授    赤堀博行氏

15:00~15:50 

 「評価をどう考えるか」

 武庫川女子大学教授 押谷由夫氏

15:50~16:30

  総括 新宮弘識氏



5 参加費

  二日間の参加 一般 6000円  会員 2000円

  一日のみ参加 一般 4000円  会員 1000円

  ※当日受付も可能です。是非ご参加ください。

6 振込先

00260-5-92742 日本道徳基礎教育学会 研究大会

(他金融機関からの振込口座番号 〇二九(ゼロニキュウ)店(029)

当座0092742)

 ・郵便振り込みでお願いいたします。

・確認のため、郵便振り込みされた半券をお持ちください。

・当日キャンセルでの返金はできませんが、大会要項は郵送させていただきます。

・郵便振り込みが7月22日までに間に合わない場合は、当日支払いも可能です。