日本道徳基礎教育学会

第52回研究大会

大会テーマ

道徳教育のもとに立って道徳の授業をどのようにつくるか

研究大会 趣旨

 我々は長い間、「人間のよさ」という言葉を使って研究を重ねてきた。

 それは、内容項目を身につけた子供を育てるということではなく、自分がもっている人間のよさを覚醒し、それを拡充していく子どもを育てることを目的にした教育研究であった。

 また、「もとに立って授業をつくる」という言葉も使ってきた。

 これは、誰にでもできる手軽な授業をつくるという意味ではなく、人間とは何か、道徳とは何か、道徳教育とは何か、子どもとは如何に学習を進めるかという道徳授業を成立させる根源に立って、授業をつくるということであった。

 本研究大会において、我々が長い間使ってきた「人間のよさ」「もとに立って授業をつくる」について諸兄の意見を仰ぎたい。

新宮 弘識